さて、ここまではトレード時に発生しうるリスクとしてスリッページなどについて紹介してきました。
本章では少し趣旨を変えて、トレード以外で発生するリスク、
特にトレードを行う基盤となるFX会社について触れていきたいと思います。
株式投資は企業に投資する以上、
昨今の不況期では投資先の企業が倒産してしまうという最悪の事態も十分に起こりえます。
一方のFXでは投資先が国になりますので、
さすがに国が倒産ということはまずありませんから
(とはいえ、ロシアやアイスランドで発生した財政危機の事例は記憶に新しいところですが)、
株式投資のように投資先についての心配はさほど必要ではありません。
ですが、そうした投資の"足場"になってくれるFX会社はそうはいきません。
彼らが倒産してしまっては私たちトレーダーの資産はどうなるのでしょうか。
本章ではそうしたリスクを回避するために、
FX会社のどのような点に注目するべきか、詳述していきましょう。
FXトレードを支えてくれるFX会社にも倒産するリスクはあります。
過去にFX会社によって起きたトラブルについて
例を挙げていきましょう。
また万一、倒産してしまったら
私たちの預けた資産はどうなるのでしょうか?
最悪の事態に関する情報もお伝えします。
前述のように、
FX会社にまつわるトラブル例はゼロではありません。
それでは、
倒産リスクの少ない会社を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。
こちらではその見分け方について解説していきます。
FX会社にかかわるリスクには、信用に関するものもあれば、
トレードを支えるシステム自体のリスクが存在します。
システムの安定性については既に何度か触れてきましたが、
もう一度システム関連のトラブルについて、
最悪の事態を想定するのであればどのような対策が考えられるのか、
言及してみたいと思います。
