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リスクがある日は事前にチェック

経済指標発表直後は値動きが激しくなる

トレーディングを完全にコントロールに置くためには、
スリッページの発生率が上がり、
スプレッドの幅も広がりがちな取引量が多い日を避けた方が良いでしょう。
では、どんな時に取引量が多くなるのでしょうか。

FXのトレード量が増えるのは経済指標が発表されて、
トレンドが変わったり勢いが強まったりする時です。

FX会社も主な経済指標が発表されるスケジュールをまとめたり、
アラートを鳴らしたりとトレーダーへの周知に努めていますので、
そこから情報を入手するのが手軽でしょう。

 

経済指標にはどんなものが?

それでは、経済指標にはどんなものがあるのか、ここでいくつか紹介していきましょう。
ただし、相場に影響を与えるのは経済指標ばかりではなく、
国家元首などの要人の発言や、
G7などの国際的な会議での決まりごと、
あるいは紛争なども影響を及ぼしてきます。
当たり前の話ですが、トレードをする以上は、
そうした市場に影響を与えるニュースには常に気を配っておきましょう。

【主な経済指標】

  • 雇用統計
    失業率が改善すればそれだけ景気の回復上昇局面と見なされるため、
    想定よりも良い数字が出てきた時はその国の通貨が上がる。
    基軸通貨であるドルを抱えるアメリカでは毎月第1金曜日に発表される。
  • 貿易収支
    米国では毎月10日ごろの発表。
    米国の場合は想定以上に赤字が広がると保護貿易懸念が広がるため、
    ドル安につながることも。
  • GDP(国内総生産)
    重要指標の一つ。
    こちらも米国では毎月25日ごろの発表。

【通貨別の注目指標】

  • ドルに影響を与える指標
  • ・ISM製造業景気指数
    ・住宅着工件数
    ・生産者物価指数
    ・消費者物価指数
  • ユーロに影響を与える指標
  • ・Ifo景気指数
    ・ZEW景況感指数
  • 円に影響&を与える指標
  • ・日銀短観
    ・鉱工業生産

どの指標も、ある程度マーケットは織り込みながら値が付いていくため、
サプライズになった時の値動きは激しくなるが、
想定通りの時はそんなに影響が出ないことも。
特にFXトレードを始めたばかりで良く分っていない時は、
良い数字か悪い数字かの判断が付かないでしょうから、
いずれにせよ指標発表日のトレードは避けた方がいいでしょう。

 

 
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スリッページで思わぬ損失―FX運用のリスクとは?