やってみないと分からないFXの怖さを一挙紹介

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値動きが安定した通貨ペアを選ぼう

値動きがそもそも小さい通貨ペアを選ぶ

スリッページが怖いのなら、
そもそも値動きが小さな通貨ペアを選んでトレードするという選択肢もあります。
値動きが小さい通貨ペアを選んでしまうと、
利益を出しにくいというデメリットもありますが、
FXではレバレッジを効かせて取引額を大きくすることができますので、
それで相殺しようという発想です。

値動きが小さい通貨ペアと言えば、
アメリカドルとカナダドル、ユーロとポンド、ユーロとスイスフランなどが挙げられます。
ある程度メジャーな通貨であり、経済的な結び付きが強く、
地理的な位置も近い通貨ペアは連動性が高く、
一方で起こっていることはたいていもう一方でも起きていますので、
同じような動きをするケースが多いのです。

例えば、ユーロとスイスフランでは、
この1時間に2pipしか動いていません。
pipとは為替相場が変動する時の最小単位のこと。
ポンド/円なんかは20pipくらいは動いていますので、
それだけ動きが少ないことが分かっていただけるでしょうか。

 

取引量が少ない時間帯を選ぶ

さて、もう1つ別の対策を紹介しておきましょう。
それはスリッページやスプレッドの拡大が怖いのなら、
取引時間をピークからずらすというものです。

為替取引のメインは、やはりヨーロッパやアメリカのトレーダーが
アクティブに活動している平日の日本でいう夜~深夜くらい。
この時間帯をずらせば、出来高が少なく、
値動きも比較的落ち着いています。

また、その時間帯をずらしておけば(さらに日本の活動時間もずらしておけば)、
経済指標の発表や要人の発言といった突然のサプライズが起きる確率も
低い時間帯でもありますから、
突然の値動きも起こりにくい傾向にあります。

一方で、ここまでスリッページなどを防ぐ手段ではなく、
避ける手段をあれこれ紹介してきましたが、
値動きが激しい時というのは逆に利益を出しやすい時でもあります。
システムが安定した会社のサービスを利用すれば、
ちゃんと執行されますので、ある程度トレード経験を積んできたら、
怖がらずに徐々にピーク時のトレードにも取り組んでみてください。
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スリッページで思わぬ損失―FX運用のリスクとは?