前ページでは、システムによってスリッページの発生率が
違うという点を説明させてもらいましたが、
是が非でも防ぎたいということであれば、
システムに定評があり、スリッページが発生しないとうたっている
saxo系列のシステムを使うべきでしょう。
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ほかのFX会社でも、機能面を充実させることで
対策を練っている会社が幾つかあります。
よく見かけるのがスリッページが発生する場合の許容幅を
あらかじめ入力してもらっておいて、
その範囲内で取引が成立しないようであれば、
取引を見送るというものです。
外為どっとコム、FX ZERO、MJなどが機能として導入しているようです。
自分の想定していた範囲の中で成立するというメリットがありますが、
取引が成立しないと逆に損が広がるというリスクもあります。
許容幅自体を何パターンかのうちから設定できるようになっているので、
目的別に許容幅の設定するよう気を付けた方が良いでしょう。
ただ、「既にある程度儲かっていて、万一の時でも利益を確定したい時」、
「ギリギリ許容できる損失に食い止めたい時」などの
リスクヘッジ目的で逆指値を使うことが多いでしょうから、
値動きが激しい時に取引が成立しなかったでは済まされません。
というわけで、いくらスリッページの許容幅を
設定できる機能があるからといっても、
取引を成立させることを重視するのであれば、
結局は発生を覚悟して成行の設定で注文をすることになりそうです。
であれば、スリッページ発生なしといわれている
システム自体の強い会社で選んだ方が良さそうですね。
手数料ゼロやスプレッドの狭さが
FX会社を選ぶ時のセールスポイントだった時代から、
最近では思っていた通りに約定できるかといった
システム面での基本能力の高さが差別化ポイントになってきているようです。
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それだけに各社注力して強化しているようですが、
まだ差があるようですので、
事前に口コミで調べるなど、じっくり調べてからの方が良さそうですね。
